topページへ

content

銀行などの利息

●銀行などの利息
恐らく、殆どの人が利用していると思われる銀行や郵便局などの金融機関に、預貯金という形で資産を預けていることと思われます。

しかし、その預けた預貯金は一体どのように金融機関では運営しているのでしょうか。

金融機関に自分名義の口座を作り、その口座に入金することを「預ける」と言います。この「預ける」という言葉に疑問を持ったことのある人は殆ど居ないかもしれませんが、その内容として「預ける」という言葉は的確ではありません。

口座を作るには、口座の残高分として1円でもあれば作ることが出来ます。つまり、金融機関は口座開設の為の手数料を取っていないことになります。

つまり、金融機関は経費を使って口座を開設するのを無償で行っていることになります。

更に、今日ではほぼ0%という利率ながら、「利息」として資金を増やしてくれています。

しかし、金融機関も利益を出さなければ運営していくことは出来ません。

●金融機関の業務
では、金融機関は一体どのように運営しているのでしょうか。金融機関の中でも郵便局や保険会社などではなく、銀行や信用組合などに絞って簡単に説明すると「融資」という業務で利益を得ていることになります。

銀行などは、一般企業や個人に対して融資という形で資金を貸し付けて、その利息を収入としています。

「貸し渋り」という言葉を近年よく耳にしますが、銀行などは、貸し付けた金銭を回収しなければ、当然利息分の収益が見込めない為、そのリスクを抑えるために「貸し渋り」を行っています。

では、その融資をする為の資金は、いったいどこにあるのでしょうか。日本の中央銀行である日本銀行から資金を借りて融資に利用もされていますが、実は、預金として口座に預けられているお金を資金として、融資などに利用されています。 つまり、銀行は自社の業務を行う為の資金を「預金」という形で一般個人などから“借りている”ということになります。預貯金に対して利息が付くのは、この為であり、「預ける」より「貸している」という方が適当であると言えます。

News